2025年1月14日(火)マンション理事会

今日は朝から寒さが厳しく、電車を待つ間も冷たい風が身にしみた。会社に着くと、社内でインフルエンザの話題が飛び交っていた。同僚の何人かは、子供たちの学校で学級閉鎖になったと言っていた。

これからの季節はインフルエンザや風邪が本格的に流行するので気をつけなければいけないと思う。そういえば、うちの子供たちの学校は今のところ大丈夫だが、他人事ではない。

昼休みに同僚と話していると、Sさんが趣味で絵を描いているという話になった。最近はインターネット上で「絵師」として活動しているらしい。意外な趣味を持っているんだなと驚いたが、確かに普段から細かい気配りができるところを見ると、絵を描くような繊細さがあるのかもしれない。Sさんはあまり自分のことを多く話すタイプではないので、こうした話題が出ると新しい一面を知った気がして少し新鮮だった。

マンション理事会の必要性

さて、今日は不動産にまつわる豆知識として「マンションの理事会」について少し書いてみようと思う。マンションを購入すると、必ず理事会に加盟する必要がある。理事会は「区分所有法」という法律に基づき、マンションの管理組合が設置するもので、理事会を通じてマンション全体の運営や維持管理を行うのが役割だ。例えば、建物の修繕や設備の更新、共用部分の清掃や管理業務の委託などが理事会の主要な仕事になる。

理事会を軽視するとどうなるか? これは意外と問題が大きい。理事会の運営がうまくいかないと、修繕計画が遅れたり、管理費が適切に使われなかったりして、結果としてマンションの資産価値が下がる恐れがある。

また、住民同士のトラブルも解決できなくなり、住環境が悪化することもある。理事会は面倒だと思う人も多いが、長く住むことを考えると非常に重要な役割を担っているのだ。だから、マンションを購入する際には、理事会の活動状況や管理組合の運営がきちんと機能しているかどうかを確認することも大事なポイントになる。

帰宅すると、景が「学校からインフルエンザが流行っているって連絡が来たよ」と言ってきた。スマホの連絡網を見てみると、どうやら子供たちの学校でもインフルエンザの感染が広がりつつあるらしい。景も心配そうだったので、しばらくは手洗いやうがいを徹底して、できるだけ予防に努めようと思う。

夕食は、景が作ってくれた鶏団子入りの白菜鍋。寒い夜にはこうした温かい料理が本当にありがたい。萌は「おいしい!」と言いながらたくさん食べてくれ、翼も野菜を残さずに食べたのが嬉しかった。食事中、景と「インフルエンザが本格的に流行してきたらどうしようか」と少し真剣に話し合った。これ以上広がらないことを願うばかりだ。

寒い日が続き、インフルエンザの流行も本格化しそうだが、家族みんなで健康に気をつけて、この冬を乗り切りたい。明日も寒さに負けず、頑張っていこう。