
2025年1月19日(日)隣家の塀が越境している場合の対処法
今日は日曜日。朝から天気が良く、冬の冷たい空気の中にも少し日差しの暖かさを感じる一日だった。朝のニュースを見ていると、昨日から話題になっている出来事が次々と報じられていた。
韓国ではユン大統領が逮捕され、現職大統領が逮捕されるのは初めてとのこと。韓国国内だけでなく、国際的にも大きな注目を集めているようだ。また、フジテレビでのCM放映見合わせが相次いでいるというニュースも気になった。これは中居正広さんの健康問題に絡むフジテレビの対応や、社長の会見内容が物議を醸したことが背景にあるらしい。フジテレビへの不信感が高まる中、トヨタや日本生命といった大手企業がCM見合わせを決めたという話だ。これが今後どのように影響するのか、少し注目している。
さらに、日本球界で注目されていた佐々木朗希選手がドジャースと契約合意したというニュースも目を引いた。契約金は約10億円とのことで、さすがは世界的な逸材だと感心せざるを得ない。日本球界での活躍を見守ってきた一人として、メジャーでどんな活躍を見せるのか楽しみだ。
午前中は家族で買い物に出かけ、午後は少しゆっくりと過ごした。景が「PTA役員選挙が近いらしい」と言ってきた。保護者の間では毎年、それなりに話題になる行事だが、役員を引き受ける負担を思うと、どの家庭も微妙な空気になるのが分かる。
そして、最近は萌の学校でいじめ問題が話題になっているらしい。具体的な内容までは分からないが、景の話では学校側も本腰を入れて対応しようとしているとのこと。いじめは子供たちの将来に大きく影響する問題なので、学校と保護者が一体となって取り組むべきだと改めて感じた。
さて、今日は不動産の小ネタとして「売却したい一戸建て物件で隣家の塀が越境している場合の対処法」について少し書いておこう。
隣家の塀が越境している場合の対処法
一戸建ての売却を進める際に、隣家の塀や建物が自分の土地に越境していることが発覚するケースがある。越境があると、売却がスムーズに進まなくなる可能性があるため、早めの対応が必要だ。
まず、越境の確認が必要だ。法務局で土地の測量図を取得し、現地の状況と照らし合わせて正確な位置を確認する。越境していることが明らかになった場合、隣家の所有者と話し合いを行うのが第一歩だ。このとき、感情的にならず冷静に事実を共有することが大切だ。
話し合いの結果、越境を解消する方法として、以下のような選択肢が考えられる。
越境部分を撤去する
隣家の了承を得て、塀を撤去してもらう。これが理想的だが、費用負担や関係性の問題が絡むことが多い。
越境部分を現状のままとし、覚書を交わす
撤去が難しい場合は、越境を認めたうえで覚書を交わし、今後のトラブルを防ぐ方法もある。売却後も新しい所有者に説明責任があるため、この手続きは慎重に行う必要がある。
越境部分の土地を譲渡または賃貸する
越境部分を隣家に譲渡したり、地代を設定して賃貸契約を結ぶ方法もある。これにより、越境状態を合法的に解消することができる。
隣家との話し合いが難航する場合は、不動産業者や弁護士に相談するのがおすすめだ。また、売却を進める際には、越境問題を正直に説明することが重要で、隠して取引を進めると後から大きなトラブルに発展する可能性がある。

夕方になると、外は少し冷え込んできた。夕食は景が作ったシチューで、野菜がたっぷり入っていて温まる味だった。萌も翼も「おいしい!」とおかわりをしていて、景も満足そうだった。
ニュースや学校の話題、不動産の話と、今日は少し考えることが多かった一日だ。明日からまた平日が始まるので、しっかりと気を引き締めて頑張りたいと思う。